【簡単】計画の立て方のコツ【急な予定に振り回されないために】

せっかく計画を立てたのに、急な頼まれごとをされて計画倒れになることが多い。急な予定に振り回されないために、計画の立て方のコツを知りたい!

 

僕も同じ悩みを抱えていました
でも、今は計画倒れすることなく、自分の時間を過ごせてるって実感があります

 

なぜなら、科学的に正しい計画の立て方のコツを実践しているから!

 

今回は計画術について解説していきます

 

  • 計画が上手く進まない原因
  • 計画が上手くいかない原因の対処法

 

計画の立て方のコツ

 

計画が上手く進まない原因

自分の軸がない

自分の軸がないと人の都合に振り回されてしまいます

 

僕が大学で研究をしていた頃、研究テーマを先生の都合で、数ヶ月ごとにコロコロ変えられた経験があります

 

もちろん先生も忙しく、やる気のある学生は他にたくさんいたので、僕みたいに学校に行ってるだけみたいな学生の指導は後回しでした

 

もっともな理由です

 

卒業はできたものの、結局、研究内容はまとまらず、何のために大学に行ったのかってレベルでした

 

高い学費を払って数年と言う時間を与えられたのに、それに見合うだけの成果を手に入れたのかと言うと・・

 

でもそれは、自分の軸を持っていなかった当時の僕の責任です

 

自分の軸がないと、お金も時間も無駄にします

 

優先順位を決めてない

急な頼まれごとをされた時、急なトラブルが起こった時、何から手をつけていいかわからなくなるからです

 

以前ブログを書いている時、急にサーバーがダウンしたことがありました

 

まだ早い時間帯で、サーバーに問い合わせることもできませんでした
あれこれ自分で調べて、結果として数時間ロスしました

 

でも、そもそもブログを書くこと自体が、本来の目的のはずです

 

サーバーダウンの原因はサーバーに問い合わせたら一発です

 

問い合わせができる時間になるまで、ブログの構成を考えたり、ネタを見つけるなどしておけば、時間のロスは限りなく0だったかなと後悔してます

 

優先順位を見失っていたから起こった典型的な例です

 

計画が上手くいかない原因の対処法

 

自分の軸をはっきりさせる

自分にとって人生で何が大切か明確にすることです
正しい目標(ゴール)設定です

 

心理学の世界で最も科学的に効果が認められているゴール設定方法に、「MACの法則」があります

 

・M=Measureble
目標を数値化すること

・A=Actionable
目標にたどり着くためのプロセスを明確にし、細かく書き出すこと

・C=Competent
目標が自分の価値観に合っていること

 

目標を数値化することで、自分は前に進んでいる感覚がつかめます

 

行動を具体的に書き出すことで、何から手をつけていいのかわからない状態をなくします

 

そして一番大事なポイントが、目標が自分の価値観に合っていること

 

「なぜ自分はこれをしたいのか」
「これをすることで何を得られるのか」
「成長を感じられるかどうか」

 

自問自答しながら、自分にとって一番大切な価値観をはっきりさせておくことが必要です

 

僕は、迷った時はいつも、頭にある考えをひたすら紙に書き出してます
思考を可視化することで本当の自分の価値観が見えてきます

 

 

MACの法則を使った具体例

「プロジェクトリーダーとして取り組んでいるイベントを成功させる」

M:集客の目標人数や当日の売上額、SNSでの拡散度合いなど、イベント成功の基準を数値化する

A:集客、売り上げなどの目標数値を達成するために、イベント前にできる仕掛けを具体的に書き出す

C:自分にとって目標の集客・売り上げを達成することが、喜ばしいことかどうか考える

 

「今年はプライベートの時間を充実させたい」

M:何をするとプライベートが充実するのか、そのためにはどのくらいの時間が必要なのか数値化する

A:必要な時間を捻出するために、生活をどう変化させていけばいいのか、仕事や家事の早く終わらす工夫など、時間を確保するための具体的な行動を書き出す

C:プライベートを充実させることが、自分の人生をより良くしていくかを考える

 

優先順位を決める

やるべきことがたくさんある場合、優先順位を決めて取り組んでいくことが必要です
急な予定が入っても自分にとって大切な用事から片付けることができます

 

優先順位を決めるためには、時には、人からの誘いや頼みごとにキッパリ断ることも必要です

 

頼まれたことは出来るだけ引き受けたい
人に嫌われたくないっ、て気持ちもわかります

 

しかし「イエス」と言うことで、自分は何を失うかを考えなければなりません

 

断ることが苦手な人のために、断りやすくするためのテクニックを紹介します

 

・とりあえず黙る
何かを頼まれたら少しだけ黙ってみる
ゆっくり3つ数えてから自分の意見を言う
慣れてきたら、相手が気まずくなって何か言うまでじっと待ってみる

 

・保留にする
人から何かを頼まれたら
「ちょっと今予定が分からないので、予定を確認して折り返します」と言い、時間を置いて考える
ついその場で引き受けてしまうことがなくなり断りやすくなる

 

・代わり案を出す
代わりの案を出して相手に歩み寄りながら断る
この前ラインでご飯に誘われた時、僕はこう答えました
「今はブログの更新で手一杯なんです。でも、書き終わったら是非ご一緒させてください。明日の夜はどうでしょう?」

 

 

正しい計画術を身につければ、人生を自分の思い通りに過ごせるようになります

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