こんな疑問に答えます
僕も昔は全く読書に集中できませんでした
開始5分で本を閉じてました
科学的に正しい読書法を学び、今では月に10冊は読書してます
読書の集中力の高め方にはコツがあります
読書が楽しいと感じられるようになると、まじで人生変わりますよ
- 読書の集中力を高める方法
- 集中力が高まる理由
読書の集中力を高める方法
読書における集中力の高め方、それは興味のあるパートだけ読むことです
方法を解説すると
- まず初めに目次をしっかり見る
- 一番興味のあるパート(1章でも1節でもOK)に目星を付ける
- そこを超集中力で一気読み
これだけです
正直、目次だけ見てもさっぱりなことも多いです
しかし、ここで諦めてはいけません
目次を一つ一つしっかり見て、どんなことが書かれているか、想像を巡らせます
一番大切なステップなので、ここに時間を惜しんではいけません
ステップ2. 一番興味のあるパートに目星をつける
ステップ1でしっかり目次を読んだ後、一番興味のあるパートを決めます
直感で構いません
興味を持つことが大切です
早く読み出したい感覚をしっかり味わいましょう
目星をつけるパートは1章が長すぎるなら1節でも、キリの良い長さで構いません
ステップ3. そこを超集中力で一気読み
ステップ2で目星をつけたパートを、興味が覚めないうちに一気読みします
読み終えたら、また目次に戻り興味の持てるパートを探します
あとは自分が飽きるまで、ステップ1~3をグルグル繰り返すだけ
興味が持てなくなった時点で、本を閉じてOKです
集中力が高まる理由
人の集中力が高まる理由の1つとして『興味を持つ』ことがあります
また、興味を持って学んだ知識は忘れにくく、記憶に定着します
皆さんも自分の好きなことに、時間を忘れて没頭した経験があるはずです
読書をしていて集中切れが起こってしまう原因は
- 本の一番最初から読もうとすること
- 一字一句、しっかり読もうとすること
- 興味のないパートまで読もうとすること
にあります
最新の研究では大人でも子供でも、一般の人が同じ姿勢のまま1つの作業に没頭できる時間は長くて30分と言われています
なので本を一番最初から、丸々読もうとする読書法は非・効率的になります
僕も今でこそ月に10冊は余裕で読書できてますが、もちろん、1冊1冊を丸々読んでいるわけではありません
興味のあるパートだけ読んで、後は読み捨てです
小説やエッセイなど、ストーリー性のあるコンテンツを読む場合と違い、ビジネス本や自己啓発本など、実用書を読むための目的は
- 知識を得る
- その知識を実生活で活かす
ことにあるはずです
1冊丸々しっかり読んで、達成感を味わうためではないはずです
1冊丸々読み切るエネルギーを、今回紹介した読書法に落とし込むと余裕で3冊は読めてしまうと思います
読書は頑張ってするものではありません
楽していいのです、楽しく読むことが大事です
読書で集中できずに悩んでいる人は
ぜひ今回の記事で紹介した方法を実践してみてください